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2011年06月25日

あなたはどのタイプ?(外胚葉編)

先日「ベビーマッサージとタッチングの効果」で

人の体質は外胚葉・内胚葉・中胚葉のどの部分がより発達するかで決まる、と書きました。

ではそれぞれどんな体質なのか、今日は外胚葉編です。

<外胚葉型~すらりとしたモデル体型でナイーブな性格~>

基本の体質

外胚葉型の人は、骨格が細く、筋肉や皮下脂肪も少なく、きゃしゃな体型です。

顔が小さく、目鼻立ちのすっきりしたいわゆる美人顔が多いのも特徴です。

ただし、弱点として内臓も長く下がり気味で働きも鈍いので注意が必要です。

消化器系も下がり気味で弱く、栄養分の吸収もよくありません。

“やせの大食い”は女の子には羨ましい限りですが、身体としては燃費の悪い状態なのですね。

血糖値が低下しやすいのでイライラしやすいので、空腹でイラついた時のためにキャンディなど持ち歩くと良いかも。

ストレスも溜めやすく、胃潰瘍になりやすいのもこのタイプです。

また、標準より細長い肺のため呼吸が浅く心臓も心拍が弱いので人混みや狭い空間では息切れしやすくなってしまいます。

低血圧の方は朝起きぬけにまず水を一杯飲むようにして、食事は量を少なく、回数を多くしたほうが良いでしょう。

スキンタイプ

基本となる肌質は、ふつう肌、乾燥肌です。

黄ばみやくすみが起こりがちですが、外からの刺激には比較的強い肌といえます。

水分不足から乾燥肌になりやすいので常に保湿を意識したスキンケアをしましょう。

ただしオイル系の化粧品は逆効果なので注意です。

オイルクレンジングは刺激が強すぎますし、
オイル系のスキンケアは本来の皮脂の分泌が低下してしまい余計に乾燥を招いてしまいます。

性格

このタイプの人の性格は2通りあります。

『我関せず型』と『敏感型』です。

自分が関心を持っていることはとことん突き詰めるけれどそれ以外には無頓着で
自分の世界を大切にするのが『我関せず型』。

周囲の視線を常に気にして流行に敏感、プライドが高くちょっと意地っ張りな面があるのが『敏感型』です。



同じ外胚葉型なのに正反対の性格に分かれるのは何故なのか、面白いなあと思います。。




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Posted by mayumi.t at 15:50│Comments(0)健康について
 
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